緊張型頭痛は、ストレスを原因のひとつとして発症するタイプの頭痛で、頭を締め付けられるような頭痛があり、30分程度でおさまることもあれば、1週間程度持続することもあります。原因としてはストレスがもとになることが多いですが、ひも解いていくとその多くは【ストレスからくる背中の緊張】からの頭痛が直接的な原因になっていることが多いです。そのため、当院ではカウンセリングを行い、身体だけでなく、精神的な部分をお聞きすることもあります。
後頭部に起こる頭痛は緊張型頭痛に多く、肩こり・特に首の緊張の首こりからきていることが多いです。そのため当院では首の緊張をとるとともにその基になっている背中の筋肉の緊張をまずはとっていきます。
緊張型頭痛は上半身の筋肉の緊張から血行障害を起こし、脳への血流供給がうまく出来ずに頭痛になってしまうケースが主に考えられます。
当院ではその筋肉の緊張の原因となっている部分を、問診・触診で探り、その場しのぎではなく、根本改善を目指した施術を行います。
血流をよくすることで、脳への血流供給を促し、頭痛を緩和させます。
筋肉の緊張は身体の使い過ぎだけでなく、骨格のゆがみ・関節のねじれから起こることも多くあります。
そのため当院では、筋肉の緊張だけでなく、骨格のバランスにも注目し、筋肉と骨格両方にアプローチしていきます。
上半身の緊張をとるのはもちろんですが、根本改善・予防をしていくには上半身だけでなく、骨盤・下半身のゆがみをとることも非常に重要です。
そのため、当院では治療プランを毎回お話し、痛みの除去だけでなく今後痛みがぶり返すことのないよう、全体の治療と家庭でも出来るセルフストレッチ・セルフエクササイズをお伝えし、ご自身の健康に対する意識を高めていただきます。