～群発頭痛～
群発頭痛は、ある一定期間の決まった時間に起こる激しい頭痛です。1～２か月間毎日、頭痛が続く群発期とそのあと無症状が続く寛解期に分かれます。20～30歳代の男性に多いのが特徴です。
緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛の3タイプで1番痛みが強いのがこの群発頭痛で目をえぐられるような痛みが出ます。睡眠中、明け方で起きる頭痛のため寝ていても起きてしまうほどの激しい痛みです。目の奥や周りが痛み、目の充血、まぶたの垂れ下がり、腫れ、鼻水、鼻づまりを伴うこともあります
以下に多く当てはまれば群発頭痛の疑いありです
- 【痛み】目をえぐられるような痛み
- 【場所】目の奥や周り
- 【家事や仕事】痛みで手につかない
- 【吐き気】吐き気はない
- 【光や音】特に気にならない
～群発頭痛に対する施術～
目や脳には原因がありません
病院の検査で脳に異常がなければ、その群発頭痛は目や脳には原因がありません。
群発頭痛は身体のあちこちに出来た自律神経の緊張を目と脳で感じている症状です。
当院では独自の検査法で群発頭痛の原因・場所を特定していきます。
骨格のゆがみをとる（頭蓋骨調整・骨格調整）
自律神経の緊張は身体の使い過ぎだけでなく、骨格のゆがみ・関節のねじれから起こることも多くあります。
そのため当院では、筋肉の緊張だけでなく、骨格のバランスにも注目し、筋肉と骨格両方にアプローチしていきます。
また、群発頭痛の場合は頭蓋骨のあそびがなく、脳脊髄液の流れが滞っていることも多いため、頭蓋骨調整も行っていきます。
お腹をみる
上半身の緊張をとるのはもちろんですが、根本改善・予防をしていくには上半身だけでなく、内臓のリンパの流れを整えることも必要です。
そのため、当院では治療プランを毎回お話し、痛みの除去だけでなく今後痛みがぶり返すことのないよう、全体の治療と家庭でも出来るセルフストレッチ・セルフエクササイズをお伝えし、ご自身の健康に対する意識を高めていただきます。
